これがgoro’s(ゴローズ)の歴史。高橋吾郎氏の生きた道のり。

goro’s(ゴローズ)の歴史。高橋吾郎氏の生きた道のり。

数々のファンサイトやブログがあったり、YoutubeインスタツイッターなどのSNSでも多数紹介され、芸能人にも愛用者が多い事で知られている「goro’s(ゴローズ)」ですが、なぜ人気があるのかをご存知でしょうか?

本日の公式スタッフブログのテーマは、「goro’s(ゴローズ)とはどんなブランドなのか」、「なぜ人気があるのか」などをまとめ、そして、goro’s(ゴローズ)と関連の深いブランドについて紹介したいと思います。また失敗しない売り買いの方法についても紹介していくので、これからの購入などを考えている場合は参考にしてみてください。

 

そもそもgoro’s(ゴローズ)とは?高橋吾郎氏とはどんな人?

高橋吾郎

goro’s(ゴローズ)とは高橋吾郎氏が立ち上げたインディアンジュエリーの日本におけるパイオニア的存在で、1956年に東京の駒込でレザークラフト「goro’s」として設立されたのが始まりです。

工場などで大量生産されるアクセサリーとは違い、1つ1つの素材や形にこだわり想いを込めて作る1点物のアクセサリーブランドになります。

設立されてから60年代まではベルトやバッグなどレザーカービングを施した革製品を多く手掛け、60年代後半からの真鍮製バックルや金具などの製作が開始されています。

高橋吾郎氏は高校生の時に進駐軍から革の彫刻を教わり、その後独学でシルバーアクセサリーやレザークラフトについて学んでいます。もともとアメリカのインディアン文化に傾倒していた高橋吾郎氏ですが、サウスダコタ州を拠点とするラコタ族と出会いより一層インディアンとの関係を深めていきました。

「サンダンス」というラコタ族の神聖な儀式を受けるまで信頼関係を築き上げ、ついには「イエローイーグル」というインディアンネームを授かったのです。インディアンネームを授かるという事はインディアンとして認められる事を意味し、日本人として初めての本物のインディアンとなりました。

ゴローズ

 

こうした生き方や人柄に惹かれている人も多く親しみを込めて吾郎さんと呼ばれ、沢山の人から愛されています。

2013年12月09日にお亡くなりなられてからも、基本的には通販なども行っていないこともあり、原宿にある唯一の店舗には、朝から抽選に並び、購入をしたいgoro’s(ゴローズ)マニアが多く集まっているブランドとなっています。

 

 

goro’s(ゴローズ)が人気の理由

goro’s(ゴローズ)の代名詞と言えば「シルバーフェザー」ですが、これはインディアンネームのセレモニーで使用されたイーグルフェザーが本物だったため持ち歩く事ができず、代わりにシルバーで作ろうと考えた事がきっかけで生まれました。

高橋吾郎氏のインディアンジュエリーに対する情熱や信念に惹かれるファンが多く、90年代前半には製作が間に合わない程のオーダーが殺到し、第一次goro’s(ゴローズ)ブームが起こり、人気が高まっていったのです。

 

インスタグラムまた青山にあった店舗は現在の原宿へと移転されましたが、goro’s(ゴローズ)の公式の店舗は世界中にこの1店舗しか存在しません。

現在では通販なども行っておらず、他のブランドに比べ希少価値が高い事も人気の理由です。そいて、芸能人にも愛用者が多く、インスタやツイッター、ブログなどで話題となりやすい事も人気に繋がっています。

 

引用:DELTAoneインスタグラム(https://www.instagram.com/deltaone_official/

 

有名な愛用者としては元SMAPの木村拓哉さんやKis-My-Ft2の藤ヶ谷大輔さん、俳優の岩城滉一金子賢さん、三代目j soul brothersの登坂広臣さんなどがあげられます。また男性だけでなく、女優の田中律子さんや歌手の安室奈美恵さん、土屋アンナさんなどもgoro’s(ゴローズ)の愛用者です。

愛用アイテムを簡単にご紹介すると、男性であれば、フェザーやイーグルをチェーンとホイールでカスタムしたネックレス革ブレス&ブレス(バングル)の組み合わせや財布、女性であれば、ターコイズ付きイーグルリング(指輪)やピアスなどで、このように芸能人が複数のアイテムをファッションに取り入れており、それらを真似したいという人が増えました。

上記で話したように、高橋吾郎氏の生きた道のりを含めカリスマ的存在のgoro’s(ゴローズ)は不動の人気ブランドとして確立していきました。

 

木村拓哉雑誌

 

 

売り買いで失敗しない方法は?

goro’s(ゴローズ)は人気があり、定価も高いブランドなので、偽物も数多く出回っています。

原宿の店舗で購入するのが最も安心ですが、goro’s(ゴローズ)は希少価値が高く何度も通わないと欲しい物を購入できない事が珍しくありません。

その為、中古品も扱う二次販売店で買う人も多いですが、失敗しない為には本物を取り扱っているお店かどうかを見極める事が大切です。

goro’s(ゴローズ)は一生身に付けて欲しいという願いが込められており、細部にまで職人の技術が詰まっています。偽物の場合はこの細部の仕上げが雑になっている事が多く、goro’s(ゴローズ)の刻印やフェザーの彫りなどに小さな気泡やバリ傷などが見られるのが特徴です。しかしこの違いを素人が判断するのは難しいので、信頼できるお店や店員から購入する事が重要になります。

 

本物と偽物の見分け方

DELTAone Youtube引用:https://www.youtube.com/watch?v=mUhAbLtKLRE

 

goro’s(ゴローズ)を売りたいという人も、値段の高いアクセサリーになるので信頼できるお店店員に依頼するようにしましょう。

goro’s(ゴローズ)を含め様々なブランドを扱っている買取店は多くありますが、高値で売りたい場合はgoro’s(ゴローズ)を専門的に扱っているお店を選ぶ事が大切になります。嬉しいことにDELTAone(デルタワン)では、原宿近辺でgoro’s(ゴローズ)を専門に扱っているお店としてgoro’s(ゴローズ)マニアから高い評価を受けています。

DELTAone(デルタワン)では買取から委託、販売までgoro’s(ゴローズ)のみを扱っているお店になります。その為goro’s(ゴローズ)を売りたい人も買いたい人もDELTAone(デルタワン)に集まるので、扱っている商品数も豊富で、高値での買取を実現しております。